ルーク・オザワの飛行機写真年代記
旅客機の写真世界において不動の地位と高い人気を誇る写真家、ルーク・オザワ。
2018年春にはその45年にわたる撮影歴を集成した初の本格個展がキヤノンギャラリーで開催され、旅客機が魅せる美しさをとらえたルーク写真の世界をあらためて世に知らしめた。
本書は飛行機写真に目覚めた1973年から現在に至るルーク・オザワの撮影の歴史を、月刊エアライン誌上で連載を続けている「ヒコーキフォト日記」(2000年〜現在)で掲載した作品とあわせて綴った写真年代記。撮影ロケ地におけるルーク自身のスナップショットなど未公開写真も含め、1000点以上に及ぶ写真を収録。
時代で変遷してきたヒコーキ、空港の風景、撮影機材の進化、撮影に臨んだ想いと心の機微、そしてヒコーキとの向き合い方とカメラマンとしての生き様を語る最新フォトブック。
氏の作品世界に魅せられたファン必携の聖伝であり、すべてのヒコーキ写真ファンに贈る写真のバイブルである。
●サイズ:B5変
●写真・文:ルーク・オザワ