日本の空をリードする最強のエアポート群
24時間運用で2本の長大滑走路を有する国際線空港の関空、
近畿圏の国内線拠点空港として幅広いネットワークを誇る伊丹、
市街中心部に近接し利便性の高い都市型空港の神戸――。
これら3空港が集結する関西地方は“国内最強”の空港機能が
集積している地域といって過言ではない。
日本はLCCの台頭と訪日旅行者の急増という新時代を迎えているが、
その受け皿となっている関空を筆頭に関西3空港は
航空業界をリードする存在にもなっている。
第2ターミナルが拡張されてさらなる機能強化が図られた関空、
21世紀にふさわしい空港へ生まれ変わるべく施設の大改修が進む伊丹、
就航エアラインが多彩になりつつある神戸の現状を、
それぞれの空港に拠点を構えるエアライン各社の最前線レポートともに紹介。
活況を呈する“関西3空港の今”をお伝えする。
■刊行種別:ムック
■サイズ:A4変型判
■ページ数:148