2年ほど前まではまったく予期できなかったような形で、
日本のエアラインのフリートが姿を変えつつあります。
理由はもちろん未曽有のコロナ禍。
旅客需要の急減を受け、JAL、ANAの2大グループでは経年機の退役を加速させるだけでなく、
長距離国際線や国内幹線で主力機として活躍してきたボーイング777の退役にも着手。
新興LCCの中には破産に追い込まれたエアラインもあります。
人類史的な災禍の中で混沌とする、日本の旅客機の最新状況が分かるフリートカタログの最新版です。
■刊行種別:ムック
■サイズ:A4変型判
■ページ数:172